私は東京郊外のある町に住んでいますが、近くの川や池・公園に行って目を凝らしてみると、意外にたくさんの鳥や虫がみつかるのに驚かされます。
 そこには小さな生命が棲んでいて、毎日、餌を食べたり、遊んだり、恋愛をしたり、子育てしているわけです。こうした光景を見ていると、この町が決して人間だけのものではないという気がしてきました。
 それで、この小さな生き物のようすをブログで公開しようと考えました。できるだけ長く続けていきたいという気持ちでスタートしました。since 2008

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2020年09月

クサギカメムシの幼虫と思われます。 2011年9月撮影

クサギカメムシの幼虫?
 
 クサギカメムシの幼虫に似ているような気がしますが、色合いがちょっと違うかも、不完全変態のカメムシは成長過程で姿かたちがどんどんと変わっていくので面白いですね。
 
KAMEMUSHIP9199117

 
 2011年9月19日、E-PL1s+TAMRON SP 90mm MACROで撮影(焦点距離180mm相当、F不明、ISO1600、1/80)”

枯れ草色の小さなショウリョウバッタのようだが 2011年9月撮影

ショウリョウバッタの褐色型?

 草が短く刈られた空き地を歩いているとジャンプするので…、
 ジャンプした先をしっかり目掛けていくと、なんとか見つかります。でも、この色、形ですから、一度目を放すと、もう分からなくなってしまいます。体が小さいので、オスなのかな? と思いましたが、栄養が足りないとメスもこれくらいで成長が止まるのかもしれませんし、確かな性別は不明です。

 SYOURYOUBATTAMODOKIP9190118

 2011年9月21日、E-5+ZUIKO 50-200SWD+EC-14で撮影(焦点距離478mm相当、F5.0、ISO250 1/500)

動きの激しいアオスジアゲハを1200mm相当の超望遠で撮ってみた

 またまた、E-M1MarkII+300mmF4+MC-20の作例です。
 数メートルの距離からこんなに大きく精細に撮れると楽しくなりますね。このシステムは手放せませんね。

 写真をクリックすると、画像が大きくなります。

 
 P9213105RS
 ノートリミング

 P9213105RS2
 トリミング

 2020年9月21日に撮影。1200mm相当、ISO800、1/1000
  
P9213106RS
ノートリミング

P9213106RS1

トリミング

 2020年9月21日に撮影。1200mm相当、ISO1600、1/1600

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 興味のある方は、のぞいてみてください。

 
 裳華房 バイオディバーシティ・シリーズ1生物の種多様性
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コムラサキの羽の紫色は角度によってよく見えたり見えなかったり。


 鶴見川でコムラサキ、キタテハ、スズメバチなどが、縄張りを争っていました。

P9213154AS

  左の羽が紫色が見えますね。構造色なので、光の向きによって見え方が変わります。
 
P9213172AS (2)
  
 この角度だと紫色がとてもよく見えますね。この蝶は左右の羽の先がかけていました。鳥か何かに傷つけられたのでしょうか。

 1200mm相当の焦点距離があれば、数メートル先の、蝶もこんなに大きく撮れます。しかも、まるでマクロレンズで撮ったような高画質。

 2020年9月21日に、E-M1Mark2+300mmF4+MC-14で撮影しました。
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