これまで皆既月食は何度か経験しましたが、天候、時刻、月食の方位などが自分の生活と合わず、まともに撮影したことがありませんでしたが、今回は、その全てが合致して撮影ができました。
部分月食から皆既月食に至る過程は、外出していたため撮影できませんでしたが、帰宅後、自宅玄関前から皆既月食から月が本影を出ていく過程をカメラに収めることができました。
なお、画像は、撮影後に目で見たイメージに近い状態にRAW現像しました。データはあくまで撮影時の値です。
写真の左下に天王星が写っています。
撮影日時:2022年11月8日20時30分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/10 3400mm相当
トリミング 天王星が月に隠される直前の状況です。
撮影日時:2022年11月8日20時40分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
部分日食への移行が始まった頃 すでに天王星は月に遮られて見えません。
撮影日時:2022年11月8日20時47分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
撮影日時:2022年11月8日20時56分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
撮影日時:2022年11月8日21時04分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
月が半分ほど現れました。
撮影日時:2022年11月8日21時14分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
1つ前の写真の直後に露出を月の明るい部分に合わせて撮影しました。
撮影日時:2022年11月8日21時14分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO200 F6.7 1/320 3400mm相当
この状態になると昼間と同様の露出での撮影となりました。
当初は、300mmF4とMC-20を使って撮影を試みましたが、普通の三脚では移動する月の動きに追随するのが難しそうでした。
それで、急遽、昔買った口径25センチのドブソニアン望遠鏡を、ほぼ10年ぶりに持ち出して撮影しました。掃除をしておらず、望遠鏡の底の反射鏡には相当ゴミがありましたので、やや画質が低下しているような気もしますが、このような写真を撮ることができました。撮影に向いた望遠鏡ではありませんが、大口径は、集光力が大きいので暗い被写体には威力を発揮しますね。
15年ほど前に購入したドブソニアン望遠鏡は、当時、新品で5万円という超破格値でしたが、コストパフォーマンスは最高。1200mmF4.8という大口径ですが反射型なので安価。マイクロフォーサーズのカメラとフォーサーズの1.4倍テレコンとの組み合わせで、3400mm相当という画角を得ることができました。
100万クラスの高性能の望遠鏡とそれを問題なく回せる赤道儀があれば、さらに高解像な写真が撮れるはずですが、天体写真にそこまで投資する熱はないのですが、たまには現状の素朴な機材で、おもしろそうな天文現象を撮っていくつもりです。
部分月食から皆既月食に至る過程は、外出していたため撮影できませんでしたが、帰宅後、自宅玄関前から皆既月食から月が本影を出ていく過程をカメラに収めることができました。
なお、画像は、撮影後に目で見たイメージに近い状態にRAW現像しました。データはあくまで撮影時の値です。
写真の左下に天王星が写っています。
撮影日時:2022年11月8日20時30分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/10 3400mm相当
トリミング 天王星が月に隠される直前の状況です。
撮影日時:2022年11月8日20時40分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
部分日食への移行が始まった頃 すでに天王星は月に遮られて見えません。
撮影日時:2022年11月8日20時47分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
撮影日時:2022年11月8日20時56分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
撮影日時:2022年11月8日21時04分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
月が半分ほど現れました。
撮影日時:2022年11月8日21時14分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO2000 F6.7 1/13 3400mm相当
1つ前の写真の直後に露出を月の明るい部分に合わせて撮影しました。
撮影日時:2022年11月8日21時14分
機材:E-M1MarkII + WHITEYDOB25(1200mmF4.8 口径25cm)+ EC-14
データ:ISO200 F6.7 1/320 3400mm相当
この状態になると昼間と同様の露出での撮影となりました。
当初は、300mmF4とMC-20を使って撮影を試みましたが、普通の三脚では移動する月の動きに追随するのが難しそうでした。
それで、急遽、昔買った口径25センチのドブソニアン望遠鏡を、ほぼ10年ぶりに持ち出して撮影しました。掃除をしておらず、望遠鏡の底の反射鏡には相当ゴミがありましたので、やや画質が低下しているような気もしますが、このような写真を撮ることができました。撮影に向いた望遠鏡ではありませんが、大口径は、集光力が大きいので暗い被写体には威力を発揮しますね。
15年ほど前に購入したドブソニアン望遠鏡は、当時、新品で5万円という超破格値でしたが、コストパフォーマンスは最高。1200mmF4.8という大口径ですが反射型なので安価。マイクロフォーサーズのカメラとフォーサーズの1.4倍テレコンとの組み合わせで、3400mm相当という画角を得ることができました。
100万クラスの高性能の望遠鏡とそれを問題なく回せる赤道儀があれば、さらに高解像な写真が撮れるはずですが、天体写真にそこまで投資する熱はないのですが、たまには現状の素朴な機材で、おもしろそうな天文現象を撮っていくつもりです。