私は東京郊外のある町に住んでいますが、近くの川や池・公園に行って目を凝らしてみると、意外にたくさんの鳥や虫がみつかるのに驚かされます。
 そこには小さな生命が棲んでいて、毎日、餌を食べたり、遊んだり、恋愛をしたり、子育てしているわけです。こうした光景を見ていると、この町が決して人間だけのものではないという気がしてきました。
 それで、この小さな生き物のようすをブログで公開しようと考えました。できるだけ長く続けていきたいという気持ちでスタートしました。since 2008

 このブログに掲載されている写真は、著作権フリーではありません。紙媒体、電子媒体にかかわらず、コピペはご遠慮ください。商業的利用などは別途対応いたします。

★ハヤブサの仲間

チョウゲンボウとハクセキレイのチェイス 2013年3月撮影

 チョウゲンボウがハクセキレイを襲っているようでもあり、ハクセキレイがチョウゲンボウをからかっているようでもあり、どちらがどちらを追っかけているのかわからないような感じでした。
 2羽が激しく交錯しながら飛んでいるので、600mm相当の画角に2羽を入れるのがに苦労しまし

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 撮影日:2013年3月17日
 撮影地:町田市
 機材:D7100+ NOKKOR 300mmF4
 データ:ISO800 F10 1/2000 600mm相当(1.3倍クロップで撮影しかなりトリミングしています)


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 撮影日:2013年3月17日
 撮影地:町田市
 機材:D7100+ NOKKOR 300mmF4
 データ:ISO800 F11 1/2000 600mm相当(1.3倍クロップで撮影し、さらにかなりトリミングしています)

チョウゲンボウの飛びもの 2011年12月撮影

 ときおり、空を舞っているのを見かけるチョウゲンボウです
 ハクセキレイと追っかけっこをしていたかと思ったら、すぐにかなたへ飛び去ってしまいました。
 チョウゲンボウはハヤブサ科の鳥です。2枚目の写真の雰囲気がハヤブサぽいいですよね。
 鶴見川の流域に餌があるのでチョウゲンボウのような猛禽類がやってくるんでしょうね。
 川のカワセミを撮るつもりでISOを1250まで上げていたので、とっさにそのまま撮ってしまいました。シャッター速度をここまで上げる必要はなかったのでISOを400くらいまで下げればよかったと反省。
 空の明るさに比べてチョウゲンボウが暗くなっていたので、レタッチソフトで明るく持ち上げました。


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 撮影日:2011年12月24日
 撮影地:町田市
 機材:D7000+ NOKKOR 300mmF4+ TC-14E
 データ:ISO1250 F5.6 1/6400 630mm相当(かなりトリミングしています)



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 撮影日:2012年12月24日
 撮影地:町田市
 機材:D7000+ NOKKOR 300mmF4+ TC-14E
 データ:ISO1250 F5.6 1/8000 630mm相当(かなりトリミングしています)

鶴見川支流の川べりから飛び立ったチョウゲンボウの行先 2012年1月撮影

 前回紹介した鶴見川支流の川べりから飛び立ったチョウゲンボを追ってみると、50mmほど離れた建物の出窓の上にいました。時間は前回から引き継ぎました。


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  13時20分(川べりから飛び立ってから約4分後。食べ残しを掴んでここまできたのです。)

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 13時22分(残りを食べています。) 

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 13時24分 (嘴が綺麗になりましたので、食べ終わったようです。)

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 13時29分13秒(後ろを向きました。何をしていたのか。)

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13時29分19秒 (横に向き直しました。)

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 13時29分31秒(飛び立ちました。)


 川べりで見つけた時から20分40秒に及ぶ長い追跡でした。最後はこちらに向かって飛んでくれたので、正面から、ピントもしっかり合っていてよかった。

 撮影日:2012年1月2日
 撮影地:町田市
 機材:D7000+ NOKKOR 300mmF4+ TC-14
 データ:630mm相当(ISO、絞り値、シャッター速度は適宜変更。最後の写真はISO800 F6.3 1/3200)

 写真は長辺4928ピクセルから長辺3000ピクセルをトリミングし1600ピクセルに縮小したものと、5長辺1600〜2000ピクセル程度でトリミングし横1600ピクセルに縮小。

チョウゲンボウが小鳥を捕食するシーン(8分37秒間)の写真18点を公開 2012年1月撮影

 11年前のことになりますが、1月2日のお昼頃、カメラを持って散歩でかけたところ、鶴見川の支流の川べりでチョウゲンボウが捕らえた小鳥を食べているところに出くわしました。これまで、このブログではこれまで、その時の写真を1枚しか公開していませんでしたが、数十枚あるうちの14枚を時系列にそって、紹介します。

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 13時8分11秒(チョウゲンボウが小鳥を捕まえていたのを発見し撮影開始。)

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 13時8分13秒(あいにく逆光だが、下手に動くと逃げてしまうかもしれないので撮影を継続。)

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 13時8分20秒(小鳥の種類は大きさと色から、スズメかもしれない。)

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 13時8分25秒(撮影開始14秒後。こちらに人がいることに気がついた様子。)

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 13時8分37秒(逃げることんなく食事を継続。)

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 13時9分37秒(逆光なので撮影場所を変更した。逃げられないように遠めで撮影再開。)

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 13時11分11秒(撮影開始から3分経過)


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 13時13分50秒(撮影開始から5分31秒経過。逃げる気配はなさそうなので少し寄った。内臓を食べるのに集中している様子)

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 13時14分55秒(撮影開始から6分44秒。こちらの様子を気にしているようだ。)

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 13時15分11秒(撮影開始から7分。こちらを気にしつつ食べているように見える。)

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 13時15分30秒(また、こちらを見た。)

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 13時16分5秒(撮影開始から7分54秒後。まだ食べている)

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 13時16分16秒(撮影開始から8分5秒)

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 13時16分48秒(撮影開始から8分37秒。この直後に飛び立った。食べ物の残りを掴んでいたような気がしたが、記憶が確かではない)

 結局、およそ9分の間、逃げることはなく、ほぼ完璧に食事ができたようだ。
 普通、チョウゲンボウが地面に降りて8分も人目に姿を晒すことはなあまりないと思うが、人間に対する危険度と食べものを失うことによる危険度を計りにかけて、食べることを優先したのだと思います。とはいえ、食事の途中で何度か、こちらの伺う様子がみられました。

 実は、飛び去ったチョウゲンボウを追って、数枚の写真を撮っていますので、近いうちに紹介したいと思います。

 撮影日:2012年1月2日

 撮影地:町田市
 機材:D7000+ NOKKOR 300mmF4+ TC-14
 データ:630mm相当(ISO、絞り値、シャッター速度は適宜変更)

 主な写真は長辺4928ピクセルから長辺3000ピクセルをトリミングし1600ピクセルに縮小。5枚程度は、長辺2000ピクセル程度でトリミングし横1600ピクセルに縮小。

樹上で悠然と辺りを覗っていたチョウゲンボウが、、、、。 2016年1月撮影

 自宅付近では、チョウゲンボウは冬の朝に見かけることが多い。


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 樹上で悠然と辺りを覗っていたチョウゲンボウ。

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 姿勢を変えようとしているうちに、

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おっとっと、
 

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 と、とと、

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 なんとか、体勢を立て直し、

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 立ち上がりました。


 撮影日:2016年1月6日
 撮影場所:町田市
 機材:D7100 + TAMRON150-600mm
 データ:ISO400 1/3200 1200mm相当(1.3倍クロップ)長辺1600ピクセルでトリミング
 



 



  
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